MINATO Lab. ブログ

このブログの投稿に、アイキャッチ画像を用意している。
これらの画像は、PhotoShopを利用して加工・調整しているのだが、「生成塗りつぶし」という機能が恐ろしい。


「自転車」、「入浴ルーティン」、「ジャーナル」、「料理」のアイキャッチ画像をよく見てもらうと、継ぎ足したような形跡が見つかると思う。
もともと用意した画像が、アイキャッチ画像のサイズに満たない時に、空白部分に対して、「生成塗りつぶし」を実施すると、ＡＩがその部分を想定して画像を生成して継ぎ足してくれる。


その自然な完成度たるや、恐ろしくなってくる。

最近、ニュースや情報番組でも、生成ＡＩの話題がちょくちょく取り上げられている。

ゲームや映画のＣＧも、パッと見ではそろそろ見分けがつかなくなってきた。
完全に見分けることができないほどの完成度になるのも、さほど遠い未来ではないのだろうと思う。

見た目だけでなく、音声も同様だ。

その内、リアル、オリジナル、ジェニュイン、フェイク、レプリカ、イミテーションなどの境界が無くなるのだろうか？