トレッキングシューズ


数年前に、奥入瀬渓流を歩くために用意したトレッキングシューズ。
約14Kmの流れに沿って、十和田湖を目指す道程を3時間ほどかけて歩いた。
季節的には、晩秋だったので、紅葉は終わっていたが、それでも雄大な自然を感じることができ、とても気持ちが良かったのを覚えている。

普段は、物置の奥に追いやられてしまっているトレッキングシューズですが、今日のような雪降り後の悪コンディションの道を歩くのにはちょうど良い。
物置から引っ張り出して、いつものように散歩に出る。

在り来たりな表現だけれど、雪化粧をした景色は普段と違った表情を見せてくれるので、歩いていても、ちょっと新鮮に感じる。
水嵩が増え、流れが速くなっている川で、水鳥たちは岸寄りに避難している感じだった。

トレッキングシューズを履いて、川沿いを歩いていると、もう一度、奥入瀬渓流を歩きたいなと思えてきた。
冬の雪の中の奥入瀬渓流も歩いてみたいけど、きっと大変そうだから、夏の方がいいかな。

2024年02月06日