電子工作

仕事でraspberry piを扱う事があった。
IoT関連のシステム開発を担当した際に、私の担当はサーバーサイドだが、クライアント側の仕組みでraspberry piを使う。
私が、raspberry piで、直接何かをするわけではなかったけど、サーバーサイドの動作検証のためと理由付けして購入した。
元々、興味はあったけど、使う理由が無かったので、購入を躊躇していたけど、良い理由ができたので。(笑)
その購入の際に、色々調べていたら、raspberry pi picoというマイコンの存在を知ってしまった。
小学校の頃に、半田ごてを使って、一石ラジオやお風呂センサーなどの電子工作をやっていた。その後も、電子ブロックなどで電子回路で遊んだりしていた。
学生の頃、RS-232Cのクロス配線を自作したり、ファミコンを改造して連射機能を付け加えたりと、電子工作は何かと好きでときどきやっていた。
しかし最近は、すっかり遠ざかってしまっていた。
が、再び火が点いてしまった!
raspberry pi picoとそれに合わせて、ブレッドボードやらLEDやらを買い漁り、マイコンを使った電子工作を始めてしまった。(笑)
なぜか半田ごてはちゃんとある。
なんとなく手放せなくて、工具箱にずっと入っていた。
しかし、このわずか1000円程度のマイコンで、かなりのことが出来てしまう。
pythonを利用してプログラムを組み、色々なセンサーから情報を読み取ったり、モーターを制御したり、最新のものは、WI-FIやbluetoothにも繋がる。
raspberry pi pico以外にも、いろんな種類のマイコンがあり、さらに小さい10円玉程度の大きさの物もある。
時間がある時に、ちょこちょこと遊んでみようと思う。
電子工作にプログラミングが加わるんだから、遊び甲斐がありそうだ!