社会人デビュー


この春、息子が社会人デビューした。
4月は集合研修が都内で行われるので自宅から通勤。
しかし、5月の配属で通勤できない勤務地となるため、借上の社員寮での一人暮らしを始める。そのため、少しずつ荷物整理を始めている。

それを見て数少ない記憶の中から思い出される事がある。

私も社会人デビューで、上京し、社員寮での生活を始めた。
その準備のために、実家で荷造りをしている時、クソ重いパソコンを梱包しようとして、、、グギッ、、、ギックリ腰をやってしまった。

荷造りを手伝いに来てくれていた彼女(かみさん)の肩を借りて、整体に行ったことを覚えている。
その後の事は、記憶にないけど。(笑)

当時、1024×768の解像度のディスプレイは、クソデカく、クソ重いブラウン管タイプだった。また、そのサイズの画面を表示できるパソコンもデカく重かった。そのパソコン本体とディスプレイで車が買える金額だった。

今のディスプレイやパソコンの軽い事。
それでいて、性能は何十倍にもなっている。
価格もずいぶん安くなって、電動アシスト付き自転車くらいの金額で買えるかな。(笑)

本当にITの進化は凄まじい。

ドラマ「不適切にもほどがある」は、このパソコンを使いこなそうと、四六時中パソコンに向かい合ってた当時を思い出させてくれた。

2024年04月07日